雑記

mixiに書いている日記の代わりだったりします。

2006/06/18

オレは、オレだよ。

なんとなく、そして意味もなく、今日二つめのブログ。

オフ会で気がついたこと。そう、オレはオレだってこと。当たり前なことかもしれないけれど、誰しも当たり前のことを、まるでコペルニクス的転回のように改めて認識することもあるでしょう。勝手に決めつけてるけど。まさにそんな感じなんだよね。

同世代が集まるオフ会。で、いろんな職業、いろんな個性があつまって、ただそれだけで飲んで騒ぐ。生まれも育ちも全く違うけれど、同じ時代を共有して大きくなってきた我々が、ただ普通に飲んで騒ぐ。酔っぱらってどうしようもない、なんてことはなく、実際に会ってみると、意外と自分を客観的に見ている自分がいたりした。そして、それが同世代であることにも。

川の岩の話がある。上流はごつごつした岩だけれど、下流に行くに従って、角が取れて丸くなっていく。それは人為的に丸くしたわけではなく、自然の大きな力で、まるで加工したように丸くなっていく。まさしくそんな大きな力で、オレは自分を客観的に見た気がする。もちろん、人間が小さくなったわけではないけれど。

先見日記の片岡義男(http://diary.nttdata.co.jp/resource/resource07.html)ではないけれど、過去から現在に至る自分たちが非同期に共有してきた時間軸を確保することができた。オフ会というのはだいたいそういうモノだろうと思っているのだけど。そして、その先に時間軸をすっと動かしたときに、見えてくるものはいったい何だろう。

それは、オレの先見性だろうし、誰かにとってはその人の先見性だろう。結論から先に行ってしまって、理由なんかどこにも見あたらないのだけど。そして、その先見性を自分の中に取り込むことができれば、きっとその人のオフ会の本当の目的って、実は達成されたのかもしれない。それ以前に、飲んで騒ぐだけでも十分かもしれないけれど。

自分を深く見つめる、なんていう高級な趣味は持っていないけれど、客観的に自分を見る、という点においては、オレは十分にオレだった。オフ会の成果かな。しかもシラフだったし。

ところで、メールでブログを更新しても、デコードに失敗していたのだが、なんだか不具合が解消されたように見える。いいことです。ありがとう。